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<あらゆる人が自分らしく生きられる社会の実現を目指す LIFULLが発信するドキュメンタリーフィルム第3弾>「家族」を見つめ直す『うちのはなし』公開

2022年05月19日

「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げる株式会社LIFULL(ライフル)(以下LIFULL、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上高志、東証プライム:2120)は、あらゆる人が自分らしく生きられる社会を実現したいという想いから、一人ひとりが抱える様々な課題に光を当てたドキュメンタリーフィルムを制作しています。

新型コロナウイルスの影響で家族と過ごす時間が増えた人もいれば会う機会が減った人もおり、生活スタイルの変化の影響は二極化の傾向が見られます。家族との関係が良くなったという人もいれば、逆に家族間の距離に不安や不満を持ったり、家庭内暴力(DV)に悩んでいるなどの社会課題も見受けられます。急激なライフスタイルの変化の中で家族とどのような関係を築くのか、こうした問いに私たちはみな向き合っているともいえます。

このような背景からこのたび家族の多様なあり方について考える『うちのはなし』を制作し、2022年5月19日に公開します。家族の多様性が広がる日本において、家族観を改めて問いかけ、自分らしくいられる家族との距離・関係性を考える機会を創出します。

 

本編URL:https://youtu.be/9RfhVxC5Mf4
サイトURL:https://media.lifull.com/campaign_2022051908/

 

今回公開する『うちのはなし』は、年齢による偏見・差別”エイジズム”ついて考える第1弾「年齢の森」、ジェンダーについて考える第2弾「ホンネのヘヤ」に続き、家族について考える第3弾となるドキュメンタリーフィルムです。さまざまな人の想いや価値観が顕在化される時代において、家族のあり方も多様化しています。「家族は必要だろうか?」という問いを立て、家族観を見つめ直すことで、自分にとって家族とは何なのかを改めて考え、世の中が作った「理想の家族像」にとらわれることなく、自分らしく生きるきっかけにしてもらうため制作いたしました。

 

■メッセージ

家族の関係やつながりが多様化する中でも
「家族は必要ですか?」という問いに対し、
約9割※の人が「必要」と答えています。

家族とどうつながるか、誰が家族か、それはその人自身が決めること。
家族同士でも価値観が違うことを知り、それぞれの個性や生き方を認めること。
これからの家族について、あらためて考える必要があるのかもしれません。

家族がいることで満たされていると感じる人もいれば、
既成概念にとらわれ家族との関係や価値観の違いに悩む人もいます。

LIFULLは、個人が抱える課題に光を当て、
世の中の様々な社会課題を見つめ、向き合っていきます。

最も多様性を認め、社会課題に向き合う企業として、
すべての人が自分らしく生きられる社会の実現を。

※「家族」に関する調査、全国15~69歳の男女2,000名, 2022年3月、LIFULL調べ

 

■『うちのはなし』概要

家族の捉え方、関係の築き方は人それぞれ。一人ひとりの価値観は異なります。今回公開する『うちのはなし』は4組の家族への取材を基に、家族にまつわる生の言葉に触れることで、「家族は必要か」「家族とは何か」と、視聴者にも自分らしくあるための家族との心地よい関係性・つながり方について、想いを馳せてみるものでありたいと考えております。

※映像内の情報はすべて、2022年5月現在のものです。

 

1.大切な家族の和 たけもと家 石川県能美市

江戸時代から続く米農家「たけもと農場」の10代目社長竹本彰吾さんご家族と、その父敏晴さん。先祖代々自然と対峙し、地域の人々と共に生きる中で育まれたのは、「和を大切にする精神」であると、父敏晴さんは語ります。家業の継承という大きなテーマを軸に、父、息子、その妻、それぞれの立場で「互いを思いやる」家族観が綴られていきます。

<竹本 彰吾さんプロフィール>
竹本 彰吾|SHOGO TAKEMOTO
1983年、石川県生まれ。江戸時代から続いている石川県のたけもと農場の10代目。祖父が「米作日本一技術者賞」を受賞し、父親も石川県では知る人ぞ知る有名人。そんな稲作サラブレッドが掲げる夢は「農業をなりたい職業ナンバーワンにすること」だ。高校3年生で就農を決意し、大学在学中に父親から『事業継承10年計画』を提示された。現在は父親から事業を引き継ぎ、代表として水田を守り育みながら新たに生産を始めた“国産イタリア米”を全国300店舗以上の飲食店に卸すなどチャレンジングな日々を過ごしている。2020年から音声配信『青いTシャツ24時〜農業系ラジオ〜』もスタートさせ、新規就農希望者や若手生産者のロールモデルとして注目を集めている。

 

2.家族の証を探して 大輔と健太 東京都北区

東京都で暮らす会社員の大輔さんと健太さん。二人は2022年4月に北区のパートナーシップ宣誓制度開始に伴いパートナーシップを宣誓。ごくごく自然体で穏やかな人柄が印象的なお二人。生活を共にできる幸せと、未だ課題の多いパートナーシップ制度の現状への葛藤。異性婚の「当たり前」が、まだまだ当たり前ではない社会環境の中で、「家族であること」への二人の真摯な思いが語られます。

<大輔さん / 健太さんプロフィール>
大輔さん : 会社員 / 健太さん : 医療系勤務
約3年間の交際期間を経て、2022年4月東京都北区のパートナーシップ宣誓開始に伴い、パートナーシップ宣誓を行う。

 

3.面倒くささの先にある家族のかたち 拡張家族 東京都渋谷区

0歳~60歳まで、血縁関係にない他人同士が同じ家で暮らす拡張家族「Cift」。価値観や感覚で繋がった他者同士が、いかに互いを認め合えるか、向き合えるか。この社会実験とも言える場に賛同し、昨年の夏に入居した西村脩平さん奈央美さん夫妻。このお二人を中心に、「新しい家族のかたち」を日々模索するCiftのメンバー、それぞれの「家族観」を探ります。
※Cift:他人と家族のように繋がる<拡張家族>をコンセプトにしたコミュニティ

<西村 脩平さん / 西村 奈央美さんプロフィール>

西村 脩平さん
1991年生まれ。兵庫県川西市出身。実家暮らしで学生生活までを過ごす。就職以降は東京に在住。新卒で人材会社に就職し、法人営業を経験。その後、2016年から現職の株式会社ニューズピックス(NewsPicks)に転職し、広告事業に従事。プライベートでは、コロナ禍の2021年から「拡張家族Cift」の一員に。仕事もプライベートも、24時間365日、「対話」を繰り返す、修行のような日々を過ごしています。

西村 奈央美さん
1988年生まれ。大阪府堺市出身。27歳のときに人生を変えるため上京。銀行員、インターネット広告代理店、大手EC企業を経て現在はVRのコンテンツプランナー及びマーケティング担当として従事。プライベートでは、『カスタマイズ婚』を実現するためクラウドファンディングに挑戦し、新しい時代の始まりである令和元年初日に結婚式を挙げました。「やさしいお節介から生まれる うれしい化学反応を楽しむ」という個人理念を掲げ、人と人の繋がりを広げながら新しいことが生まれるワクワクを作り出して行きたい。

 

4.ほどよい家族の距離 松場夫婦 島根県大田市大森町

世界遺産の町、大森町で暮らす登美さん大吉さんは結婚50年の熟年夫婦。二人で経営するライフスタイルブランドのビジネスパートナーとして、職場を共にする傍ら、実際に暮らす家は別々。歩いて2分の町内別居を実施しています。夫婦とはいえ、元は他人同士。自分らしく生きる事に真摯に向き合った結果、「別居」という選択をしたお二人の、信頼と絆のストーリーに迫ります。

<松場 大吉さん / 松場 登美さんプロフィール>

松場 大吉さん
1953年、島根県生まれ。(株)石見銀山群言堂グループ会長。大学在学中に登美さんと出会い、結婚。1979年に名古屋で登美さんとともに「BURA HOUSE(ブラハウス)」の看板を掲げ、パッチワーク商品の下請けを始める。1981年に故郷の島根県大田市大森町(石見銀山)に家族で帰郷、家業の呉服業兼雑貨屋の「松田屋」を継ぐ。1982年「BURA HOUSE」のものづくりを再開し、行商販売をする。1988年、「(有) 松田屋」を設立。1989年、大森町内の古民家を改修し「コミュニケーション倶楽部 BURA HOUSE」をオープン。1994年、アパレルブランド「群言堂」を立ち上げる。1998年、「(株)石見銀山生活文化研究所」を設立。2019年、「(株)石見銀山群言堂グループ」としてアパレル、飲食、観光などの事業を統合し、代表に就任。井戸兵衛門をまつった井戸神社の井戸正明奉賛会の代表やNPO法人「石見銀山いくじの会」の理事など、地元の活動にも精力的に関わっている。9人の孫がいる。

松場 登美さん
1949年、三重県生まれ。(株)石見銀山生活文化研究所 代表取締役所長、ライフスタイルブランド「石見銀山 群言堂」デザイナー。1974年、松場大吉さんと結婚、1975年に長女、1978年に次女、1984年に三女を出産。1979年からスタートした「BURA HOUSE」ではパッチワーク小物のデザイン、制作を担当。1994年に立ち上げた「群言堂」のデザイナーとして体にやさしい服づくりをスタート。2001年、大森町内の武家屋敷「阿部家」を買い取り、改修スタート。2002年に「阿部家」に引っ越し、大吉との仲良し別居生活を始める。2008年、「阿部家」を「他郷阿部家」と名付け、宿泊施設として営業を開始。2011年、「(株)石見銀山生活文化研究所」の代表取締役に就任。ライフスタイルブランド「石見銀山 群言堂」で素材や職人の技にこだわった着心地の良い衣料や雑貨、暮らしに纏わる様々な提案を全国に発信中。

 

■『うちのはなし』詳細

・ タイトル:うちのはなし
・ 公開開始日:2022年5月19日(木)
・ 視聴URL: https://youtu.be/9RfhVxC5Mf4
・ 企画制作:株式会社LIFULL + AOI-Pro. + TYO + 分福

<プロジェクトメンバー>
Chief Creative Officer / Creative Director / Planner /川嵜 鋼平 (LIFULL)
Project Manager / Planning Director /橋本 勝洋 (LIFULL)
Project Manager / Planner /吉岡 崇 (LIFULL)
Planner /田中 めぐみ (LIFULL)
Art Director /増田 貴哉 (LIFULL) 森 瑶子 (LIFULL)
Producer /加藤 久哉 (AOI Pro.) 乗富 巌 (TYO) 北原 栄治 (分福) 森田 直樹 (分福)
Director /今中 康平 (分福) 河股 藍 (分福) 宮田 桃子 (エネット) 橋本 拓哉 (エネット)

 

■出演家族のコメント「あなたにとって家族とは?」

1.大切な家族の和 たけもと家

竹本 彰吾さん
家族について深く考えることは、とても大事なことだと胸のどこかで思ってはいたのかもしれないけど、日々なにかに追われる毎日。そして家族みんなで面と向かってこのテーマの対談は恥じらいもあってしづらい中、今回この企画、そしてムービーを通じて、家族皆とも、自分の内面とも対話が出来たように感じます。うちの家族の考えを、行間もあわせて記録できたことは、何にも代え難いです。ありがとうございました。

 

2.家族の証を探して 大輔と健太

大輔さん / 健太さん
取材を受けようと思ったきっかけは、パートナーシップ制度の問題点を世間に知ってもらうことで、最近話題になっている同性婚の議論を加速させる一助にもなればと考えました。今回の取材を通して家族とは何なのかを改めて考える時間になりました。家族は血ではなく縁だと考えておりましたが、出来上がった作品を観て、より一層その考えが強くなりました。また、実際に出来上がった動画は等身大の私達とパートナーシップ制度の問題点がリアルに描かれており、本当に素敵な映像作品になっております。この作品を通じて、同性愛者と異性愛者に違いはないこと、同性愛者も、ただ一組の愛し合うカップルに違いなく、間違いなく"普通の家族"であるということを知ってもらえれば幸いです。

 

3.面倒くささの先にある家族のかたち 拡張家族

西村 脩平さん
拡張家族の暮らしでは、良いこともしんどいことも想像してなかったことが起こる日々です。私自身、Ciftでの「他人を家族と思ってみる」という経験が、拡張家族の枠を超えて、仕事での仲間への向き合い方などにも、良い変化が生まれてきている感覚を覚えてきました。「他人」と「家族」という関係性の間にこそ、自分の世間を「平和」にしていけるヒントがあるんじゃないのかな、と思っています。

西村 奈央美さん
私は「家族の面倒くささとどう向き合うか、向き合ったその先に何があるのか」を知りたくて、この拡張家族「Cift」というコミュニティに所属しています。もちろん、まだ答えも見つけていないし、これからも自分の血縁家族や拡張家族のみんなと向き合いながら「家族ってなんだろう?」を問い続けていくんだと思います。その中で今回の取材は、改めて自分の思いを言葉に出してみて気づいたこともあり、とても良い経験でした。

 

4.ほどよい家族の距離 松場夫婦

松場 大吉さん
特別な暮らしをしている訳ではなく、ちょっとユニークな暮らしを実践している夫婦として見て頂けると嬉しい。夫婦とは「信頼と自立」(村上龍さんから贈られた言葉)。他人同士が結ばれ、持続させていくことが定義であるが、家族愛は人それぞれ。生きる人への愛着は難しいけれど好きである!この歳になり、家族への未来愛、地域への未来愛、関わる全ての人への未来愛が増している。人生で反省すべきは、家族愛が薄かったことである。

松場 登美さん
私は昭和24年生まれ、大家族から小家族へ移行する時代の狭間を経験した世代です。家族の在り方が多様化する中で、私たちらしいライフスタイルを求めたら、私と夫は「仲良し町内別居」でした。私たち”夫婦”にとっての理想の家族の在り方は、現在も模索中ですが……、信頼し合える人たちが近くにいることが、何よりもありがたいことだと改めて感じています。

 

※各コメントは回答いただいた方のご意見となります

 

■東洋大学社会学部教授 西野 理子先生 コメント

家族は、誰もが経験する身近で「当たり前の存在」です。でも、あらためて「家族とは何か」考えてみてください。家族のつながりとは、血縁・姻縁、同居、生活扶助、ケア、情緒、あるいは単なる認識なのでしょうか。あなたが「当たり前」に思っている家族は、過去には当たり前ではなかったし、周りの人も当たり前に思っているとは限りません。世界や歴史に目を向けると、実にさまざまな家族のかたちと営みがあります。現代社会で私たちが経験している家族は、社会の変化に応じてできあがってきた一つの歴史的形態にすぎません。これまでも家族は変わってきたし、これからも変わっていくことでしょう。

【プロフィール】

西野 理子(にしの みちこ)
東洋大学社会学部教授。全国家族調査や複数のパネル調査の実施にたずさわり、家族意識の変遷や夫婦関係の変化などを計量的に分析している。編著に、『よくわかる家族社会学』(ミネルヴァ書房)、『夫婦の関係が変わるとき』(ミネルヴァ書房・近刊)がある。

 

 

 

 

■株式会社LIFULL クリエイティブ本部 コンテンツスタジオグループ長 橋本 勝洋 コメント

「家族がいて当然」「家族とは仲が良いもの」。そういった、世の中が作った幸せな家族像にギャップを感じている方にも、この映像をご覧いただきたいと思います。映像からは、家族には、その形態やつながり方に「こうあるべき」という定義やルールが存在せず、それぞれにその人らしいということに気づいていただけると思います。それをきっかけとして、自分の家族観を見つめなおし、自分の中に既成概念化した「家族とはこうでなきゃ」という縛りから解放され、アップデートすることができれば、自分にフィットした暮らしの実現に少し、近づけるのではないでしょうか。一人ひとりの価値観がそうであるように、家族に対する捉え方も自由であってよい、とLIFULLは考えます。

 

■家族についてアンケート調査

第3弾となるドキュメンタリーフィルム制作の上で “家族についてどう考えているか” 2,000人にお聞きしました。あなたが家族について考える時の参考やヒントになるかもしれません。

 

Q1.あなたは、家族は必要だと思いますか。

はい 87.7%
自分が本当に困った時に最終的に助けてくれるのは家族だと思うから。/自分のパーソナリティを認めてくれる。/家族ができると煩わしいこともあるけど良いことの方が何倍も多いから必要/人は1人では生きていけないし、家族という存在があるだけで人が頑張ることができるから/現状の法律では万が一の際に家族(法的な)でなければ立ち入れない部分があるから。

いいえ 12.3%
単身世帯が増えている社会において家族を必要とされる社会制度設計が基本になるのは時代錯誤/お金と健康さえあれば生きて行くのに困らないので、いると煩わしい事の方が多いです。/家族という名前は必要ない、当人同士が、そう思っていれば/血が繋がっているだけで一緒に居なければならないのはキツイから。/孤独は悪ではないから。

 

Q2.あなたは、あなたの家族を普通だと思いますか。

普通である 83.8%
一般的な価値観を持っているし、友人共、揉め事もなく過ごしている。/サラリーマン、専業主婦などみんなと一緒の道を進んでいるから/一般的な家族構成だから/メディアで見るようなひどい扱いを受けたことがないから/病気ではないから/特に収入が高い訳ではないが、皆家族を思いやって過ご している。/連絡を取り合っているし困った時は真剣に考えてくれる

普通じゃない 16.2%
この世に全く同じ家庭など存在しないからすべての家族が普通じゃない/必要以上に沢山の経験と愛情を注いでくれる最高の家族だから。/個性が強く自己主張する/両親の仲が悪く、昔から喧嘩が多く、今では冷戦状態、円満とはいえず崩壊したため/事実婚状態だから/母子家庭だから、一人っ子だから、親戚もほとんど居ないから

 

Q3.生まれ変わっても現在の家族と家族でありたいですか。

はい 72.4%
自分をさらけ出せる、一番嫌いな部分も弱い部分も隠さずにいられるから/なんだかんだ言っても、他の家族よりいいと思っている/毎日が楽しく、充実した生活を送れている!/子供に関しては、今のままでいい。

いいえ 27.6%
現在、家族を愛しているが、生まれ変わったら違う人生もいいかなと思う/親戚とか少ないのでもっとたくさんの家族に囲まれていたい/子供孫は愛しているが夫は嫌い/相手の意見もわかろうとする人がいい/一生独身になりたい。

 

 

■ドキュメンタリーフィルム過去作品

第1弾『年齢の森-Forest of Age-』

年齢に対する固定観念や思い込み、年齢の多様な捉え方、エイジズムが及ぼす影響などを考えるきっかけにしてほしいという想いで制作された映像作品です。10代から80代までの生き方も価値観も違う11人が年齢をテーマに対話したドキュメンタリーとなっています。「年齢を重ねること」「高齢者とは?」「心の年齢は?」など様々な問いに対して一人ひとりの考えを伝えあいます。そして、「エイジズム」を初めて聞いた人も、意味が分からなかった人もみんなで対話し、理解を深めていきます。

動画URL:https://media.lifull.com/campaign_2021091606/
プレスリリースURL:https://lifull.com/news/21802/

 

第2弾『ホンネのヘヤ』

価値観や考え方、生き方の違う10人が「ジェンダーと多様性」をテーマに対話した記録です。映画監督、映像作家として活躍する関根光才監督自身がインタビュアーを務め、参加者はジェンダーについての考えや悩みを「自分を主語」にして話します。全員が同じ立場で一人ひとりの話に耳を傾け、意見をジャッジしたり結論を出したりするわけでもなく、ただ理解しあいます。そこにはLIFULLの社員も参加し、ジェンダーと多様性について一つひとつ学び向き合っていきます。

動画URL:https://media.lifull.com/campaign_2021092705/
プレスリリースURL:https://lifull.com/news/21945/

 

 

■株式会社LIFULLについて (東証プライム:2120、URL: https://LIFULL.com/

LIFULLは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、個人が抱える課題から、その先にある世の中の課題まで、安心と喜びをさまたげる社会課題を、事業を通して解決していくことを目指すソーシャルエンタープライズです。
現在はグループとして世界63ヶ国でサービスを提供しており、主要サービスである不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」をはじめ、空き家の再生を軸とした「LIFULL 地方創生」、シニアの暮らしに寄り添う「LIFULL 介護」など、この世界の一人ひとりの暮らし・人生が安心と喜びで満たされる社会の実現を目指し、さまざまな領域に事業拡大しています。