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LIFULL、福島県「遊休施設等活用推進コーディネート業務」の実施事業者に採択

2018年10月23日

株式会社LIFULLは、このたび福島県が主体となって推進する「遊休施設等活用推進コーディネート業務」の実施事業者として採択されました。

 

<遊休施設等活用推進コーディネート業務の概要>
福島県は、県への移住および定住・二地域居住の推進を図るため、遊休施設等(※)を活用し、住まい、仕事、交流の場などを確保、移住希望者等の受け入れ促進を図る市町村に対して、活用方策等のコーディネート支援を行います。さらに、テレワーク等による地方での仕事の機会創出に向けたオーダーメイド型のスタディツアーを行う事業を実施します。

 

1. 遊休施設等活用に向けたコーディネート業務
(1)遊休施設等の利活用に向けた勉強会の開催業務
遊休施設等を活用した事業展開を希望する移住者等の人材育成を目的に、遊休施設を活用した成功事例や関係法令に関する知識養成等をテーマに勉強会を開催します。

「定住人口・関係人口の拡大」につながる活用を主なテーマとした勉強会を県内3方部で各1回開催。
各回の詳細については以下の通りです。

 

(2)補助事業採択事業者へのアドバイス業務
福島県の遊休施設等活用事業補助金の採択を受けた事業者が行う遊休施設等の効果的な活用を図るため、今後の方針についての事業者ヒアリングと併せアドバイスを行います。

(3)遊休施設等の活用に向けた市町村等へのアドバイザー派遣業務
各地域の遊休施設等の活用を目的に、地域ごとの課題に即した解決策や対応策について、市町村等を対象に、施設整備構想計画段階から利活用実践段階までの各フェーズに応じた相談・アドバイスを行います。

 

2.お試しテレワーク実践業務
首都圏事業者対象の福島県内テレワーク体験スタディツアー実施業務
地方での働き方の一形態となるテレワークの実践による都市部から地方への人の流れを後押しするため、首都圏の事業者等を対象とする福島県内におけるテレワーク環境の視察や体験機会を創出します。

テレワークを希望する対象者に応じた3タイプのオーダーメイド型のツアー実施。
各ツアーの対象は以下の通りです。

※ 遊休施設等とは、現在使用されていない家屋(所有者等が日常的には居住せず年数回定期的に利用している場合を含む。)、廃校舎、その他本来の用途を廃止した施設(普通財産を含む)をいうものとする。

 

 

 

LIFULLグループは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、より多くのみなさまの暮らしを安心と喜びで満たす、住生活情報サービスを提供してまいります。