2019.09.05
LIFULL、クリエイティブチームによる デザインポートフォリオサイト公開
株式会社LIFULLは、デザインポートフォリオサイトを2019年9月5日(木)に公開しました。そして、本サイトの公開を記念した特別イベント『視点のセッション』を9月26日(木)に開催いたします。
本サイトでは、 LIFULLが様々な事業活動をクリエイティブの力によって実現してきたプロジェクトを紹介しています。これらのプロジェクトを手掛けたLIFULLのデザイナーは、いままでにないクリエイティブな視点や発想で、あたらしい豊かさをデザインし、コーポレートメッセージ「あらゆるLIFEを、FULLに。」を実現します。
LIFULLは、 本サイトを通して、クリエイティブに関わる人にもそうでない人にも、視点を変える体験や新たな発見、可能性を広げるきっかけを提供していきます。
[LIFULL DESIGN PHILOSOPHY]
あらゆる人が、自分にあった人生を叶えられる世の中へ。
実現するのはきっと、デザインのちから。
いままでにないクリエイティブな視点や発想で、
さまざまな社会問題と向きあい、あたらしい豊かさをデザインする。
だれもが自由に生きかたを選べるよう、
「あたりまえ」の枠にとらわれない、あたらしい選択肢をデザインする。
あらゆるLIFEをFULLにするために。
デザインをもっと、身近なものにしていきたいから。
LIFULLは、世界一クリエイティブな企業をめざします。
DESIGNイベント『視点のセッション』概要
ポートフォリオサイト公開に伴い、特別イベント『視点のセッション』を9月26日(木)に開催します。
『視点のセッション』は、クリエイティブに関わるあらゆる人が、業界の当たり前や常識を疑い、クリエイティブに対する視点を変えるきっかけを作るトークセッションイベントです。デザイナーやクリエイティブチームの可能性をテーマに、既成概念にとらわれない発想から解決策となる斬新なビジネスを生みだし続けるBASS DRUM清水 幹太氏、Noiz Architects豊田 啓介氏。今までにない切り口で課題に向き合い、周囲に影響を与え続けるmonom小野 直紀氏、H inc.長谷川 弘佳氏の4名をお招きし、当社CCO川嵜 鋼平、アートディレクター三宅 太門とともに2つのセッションを通して語ります。イベント後半では登壇者、参加者を交えた懇親会を予定しています。
参加をご希望の方は、以下のURLよりお申込みください。お席に限りがあるため、満席になり次第、受付を締切らせていただきます。
『視点のセッション』サイトURL: https://design.lifull.com/event/session2019/
申し込みURL:https://lifull-design2019.peatix.com
<開催概要>
【日 時】2019年9月26日(木)17:15~21:00
【会 場】株式会社LIFULL 本社1F LIFULL Table
東京都千代田区麴町1-4-4
https://table.lifull.com/
【参加費】無料
【定 員】100名(先着申込み順)
【当日のタイムテーブル(予定)】
16:45 受付開始
17:15-17:30 Opening
17:30-18:30 Session.1「既成概念にとらわれない発想から生み出す、事業クリエイティブ」
▼スピーカー
豊田 啓介 氏(Noiz Architects)、清水 幹太 氏(BASSDRUM)、川嵜 鋼平(株式会社LIFULL)
▼モデレーター
加藤 久哉氏(Elnido)
19:00-20:00 Session.2「デザインの常識を超える、新しい時代のデザインプロセス」
▼スピーカー
小野 直紀 氏(monom / YOY)、長谷川 弘佳 氏(H inc.)、三宅 太門(株式会社LIFULL)
▼モデレーター
加藤 久哉氏(Elnido)
20:10-21:00 懇親会
<登壇者紹介>(順不同)
・豊田 啓介 氏(Noiz Architects)
東京大学工学部建築学科卒業。1996-2000 年安藤忠雄建築研究所。2002年コロンビア大学建築学部修士課程修了(AAD)。2002-2006年 SHoP Architects(New York)。2007年より東京と台北をベースに、蔡佳萱と共同で noiz を主宰(2016年より酒井康介もパートナー)。2017年より建築・都市文脈でのコンサルティングプラットフォーム gluon を金田充弘、黒田哲二と共同主宰。東京藝術大学芸術情報センター非常勤講師、慶応大学 SFC 環境情報学部非常勤講師、EXPO OSAKA/KANSAI 2025 招致会場計画アドバイザー。
・清水 幹太 氏(BASSDRUM)
東京都生まれ。DTPオペレーター・デザイナーなどを経て、独学でプログラムを学んでプログラマーに。2005年よりインタラクティブ制作に転身、クリエイティブディレクター / テクニカルディレクターとして様々なフィールドに渡る企画・制作に関わる。PARTYチーフ・テクノロジー・オフィサーを経て、2013年PARTY NY設立。2018年テクニカルディレクター・コレクティブBASSDRUMを設立。
・小野 直紀 氏(monom / YOY)
1981年生まれ。2008年博報堂入社。2015年に博報堂社内でプロダクト開発に特化したクリエイティブチーム「monom(モノム)」を設立。社外ではデザインスタジオ「YOY(ヨイ)」を主宰。その作品はMoMAをはじめ世界中で販売され、国際的なアワードを多数受賞している。2015年より武蔵野美術大学非常勤講師、2018年カンヌライオンズのプロダクトデザイン部門審査員を務める。2019年より博報堂が発行する雑誌『広告』の編集長に就任。
・長谷川 弘佳 氏(H inc.)
1986年生まれ。多摩美術大学美術学部情報デザイン学科卒業。博報堂i-studio、 mount inc. を経て2017年、HIROKA HASEGAWA DESIGN設立。プロダクトデザイナー&クリエイティブディレクターの早川和彦とともにH inc.を設立し、平面・立体を問わず、様々なデザインの仕事を行う。
・加藤久哉氏(Elnido)
ワシントンD.C.生まれ、滋賀県育ち。複数の名刺で活動するマルチプロデューサー。広告/映像プロデューサーとして、カンヌライオンズ等の世界の主要な広告賞でグランプリ含む220以上の賞を9年連続して受賞。広告という資本主義ど真ん中では難しいこともありますが、広告外の活動ではなるべくエシカルでグッドなプロデュースを心がけています。広告祭審査員、大学での講義等の活動を精力的に行うのも、自分の声に耳を傾けてもらう機会を増やす必要を感じているからかもしれません。今一番関心があるのは、六次産業化のプロデュースです。
・川嵜鋼平(株式会社LIFULL)
1981年生まれ。2017年LIFULL入社。執行役員 CCO(チーフクリエイティブオフィサー)として、ブランド・プロダクト・コミュニケーション・研究開発・新規事業など、グループ全体のクリエイティブを統括。またクリエイティブ組織の戦略策定・育成・採用など、組織づくりも担う。カンヌライオンズ金賞、文化庁メディア芸術祭優秀賞を始め、国内外の160以上のデザイン・広告賞を受賞。
・三宅太門(株式会社LIFULL)
2018年3月に株式会社LIFULLに入社。LIFULLのブランドデザインを統括するグループで、アートディレクターとして従事。デジタル、プリント、空間など領域問わず、課題解決のためのデザインを行う。