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LIFULL HOME'S調査<第2回 新型コロナウイルス感染症の影響による生活者の住み替え行動に関する調査>

2020年07月22日


株式会社LIFULLは、新型コロナウイルス感染症の影響が不動産事業者の事業運営や営業活動にも波及している状況を受け、全国の生活者40,000人に対し「第2回 新型コロナウイルス感染症の影響による生活者の住み替え行動に関する調査」を実施いたしました。

「LIFULL HOME'S」では、加盟店企業や、住み替えを検討中の方双方に、より安心、安全にサービスをご利用いただけるよう、新規で申し込みをされるLIFULL HOME'S加盟店向けに提供期間限定で、賃貸物件を対象とした「オンライン相談(※1)/オンライン物件見学(※2)/IT重説(※3)」サービスを無償化しています。本調査結果を受け「LIFULL HOME'S」は今後も引き続き不動産取引効率化、オンライン化に向けて取り組んでいきます。

 ※本調査結果におきまして、2020年4月に実施した前回調査との比較を行なっておりますが、比較対象データの基準値調整のため、前回報告したデータの数値と若干の乖離がございます。前回調査との比較につきましては、本調査結果をご確認下さい。

 ① 住み替え・建て替えを検討する生活者は4月より増加、検討行動は自重傾向

 ② 約5割が住み替え・建て替えを「どうしたらいいかわからない」と様子見傾向、

   一方で「延期」「中止」は4月時点より減少し、「予定通り行う」生活者が増加

 ③ 売上高は悪化の一途、5月は35.5%の不動産事業者が、前年比50%以上のマイナス予測

 ④ 新型コロナの影響で不動産会社への訪問を控えた生活者は8%に減少、不安和らぐ

 ⑤ 住み替え・建て替えを延期した方の約6割がオンラインでの対応に期待

 

① 住み替え・建て替えを検討する生活者は4月より増加、検討行動は自重傾向
現在の住み替え・建て替え意向について聞いたところ「検討している」が34.4%と、4月時点の25.1%と比べ、10%程度上昇していることが分かりました。(グラフ①-1)

 

一方、現在検討している方の54.7%が「具体的な検討行動はしていない」と回答しており、4月時点よりも増加しています。(グラフ①-2)

 

また、検討している住まいの種類が、4月時点では「新築一戸建て住宅(建売住宅)の購入」が減少傾向、「賃貸マンション/賃貸アパート/賃貸一戸建て住宅への住み替え」が微増でしたが、今回の調査では新築一戸建てや注文住宅、中古マンションなど売買物件を検討しているとする回答が微増に転じています。(グラフ①-3)

 

5割が今後の住み替え・建て替えを「どうしたらいいかわからない」と様子見傾向、一方で「延期」「中止」は4月時点より減少し、「予定通り行う」生活者が増加
「住み替えや建て替えを検討している」と回答した方に今後の見通しを聞いたところ、「どうしたらいいかわからない・決めていない」が37.7%(4月時点)から48.8%に増加しており、依然として様子見の傾向が継続しています。一方、「予定通り住み替え・建て替えを行うつもりでいる」が21.8%(4月時点)から35.5%に増加、「住み替え・建て替えを延期する」が34.9%(4月時点)から13.4%に大きく減少した結果となりました。(グラフ②)

 

 

住み替え・建て替え検討の”きっかけ” 一定数新型コロナが影響
「住み替えや建て替えを検討している」と回答した方に「住み替えよう・建て替えようと思ったきっかけ」について聞いたところ、「子どもの誕生・成長」「結婚、同居」などライフイベントやライフスタイルの変化をあげる声が多い一方、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けての「生活・意識・金銭面の変化」も一定数見られます。また、「家に対する不満」が最も高く、「近隣住民とのトラブル」も挙がっています。これはテレワークなどで自宅にいる時間が長くなったことが影響している可能性もありそうです。(グラフ③)

 

 

新型コロナの影響で不動産会社への訪問を控えた生活者は16.8%に減少、不安和らぐ
「住み替え・建て替えを検討している」と回答した方に、新型コロナウイルス感染症の影響により困ったことやご自身が行ったことについて聞いたところ、「新型コロナの影響によるご自身の不安により不動産会社への訪問を控えた」が16.8%で最多となりましたが、4月時点の21.0%より減少しました。また、「困ったことやご自身が行ったことはない」が増加しており、緊急事態宣言の解除を受けて、不安や行動制限の緩和がうかがえます。(グラフ④)

 

住み替え・建て替えを延期した方の約6割がオンラインでの対応に期待
「住み替え・建て替えを延期する」と回答した方に、不動産会社とのやり取りから内見・重要事項説明・契約まですべてオンラインで対応の不動産会社があれば住まい探しを続けたかを聞いたところ58.0%が「続ける」と回答しました。4月時点と比べると大きく増加しており、ビデオ通話を利用した「オンライン相談」をはじめ、内見したい物件にいる不動産会社スタッフとリアルタイムに会話しながら物件内部の見学をビデオ通話で行う「オンライン物件見学」など、住み替え・建て替えをオンラインで対応してくれる不動産会社への期待が高まっているようです。(グラフ⑤)

 

安心、安全な住まい探しへの「LIFULL HOME'S」の取り組み
「LIFULL HOME'S」は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、LIFULL HOME'S加盟店企業や、住み替えを検討中の方双方に、より安心、安全にサービスをご利用いただけるよう、新規で申し込みをされるLIFULL HOME'S加盟店向けに提供期間限定で、賃貸物件を対象とした「オンライン相談(※1)/オンライン物件見学(※2)/IT重説(※3)」サービスを無償化しています。さらに「LIFULL HOME'S 住まいの窓口」では、オンラインにて相談を受け付けるスタッフの人員を増員しています。

 

<詳細>
・期間:2020年3月16日~2020年9月末頃までを予定
・対象不動産会社:新規で「オンライン相談/オンライン物件見学/IT重説」サービスを利用されるLIFULL HOME'S加盟店
・対象物件:賃貸物件
・サービス新規利用に関する問い合わせ方法:
電話 03-6774-1625(受付時間:10:00~18:00)(土・日・祝日を除く)
・URL:https://www.homes.co.jp/online

 

LIFULLグループは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、より多くのみなさまの暮らしを安心と喜びで満たす、住生活情報サービスを提供してまいります。本取り組みにより、クライアントである加盟店の皆様にとっても、「LIFULL HOME'S 住まいの窓口」ご利用の皆様にとっても、双方向で「オンライン相談/オンライン物件見学/IT重説」が広がることを願っております。

 

※1 オンライン相談とは
物件について知りたいことがある、またはこの物件に似た条件で他に良い物件がないか教えて欲しいなどの不動産会社へのご相談を、実際に店舗へ行くことなくオンライン(ビデオ通話、LINE、お電話)にて受けることができます。

※2 オンライン物件見学とは
現地にいる不動産会社スタッフとビデオ通話による映像・音声を使って会話しながら物件内部の見学をいただけます。利用者は現地に行くことなく、自宅など好きな場所から、スマホ・PCを使って物件見学できます。冷蔵庫を置く位置の採寸や、窓の外の景色、コンセントの位置の確認など、不動産会社スタッフと会話しながら、現地に行くのと同じ様に物件見学することが可能です。また、複数の方での参加も可能なので、たとえば離れて暮らしているご家族の方と一緒に、意見を交換しながらオンラインで物件見学することも可能です。

※3  IT重説とは
これまで対面での説明が必要だった重要事項説明(重説)が、2017年10月から賃貸物件に限り、ビデオ通話などを使ったオンラインの説明でも可能になりました。この重要事項説明は一般的に契約(契約書類の記入・捺印)と併せて行われるため、従来は契約時必ず店舗へ行かなければならなかったものが、重要事項説明がオンライン化されることで店舗へ行かなくても契約することが可能になりました。(一部契約自体に店舗へ行くことが必要なケースがあります。詳しくは各不動産会社にお問合せください)

※本対策は、2020年7月22日時点の内容であり、感染拡大の状況に応じて内容を変更してまいります。
※感染状況を考慮し実施内容、期間を都度判断いたします。 

 

 

調査概要
実施期間:2020年6月12日~2020年6月17日
調査地域:全国
調査対象:17~49歳男女
回答件数:40,000件
調査方法:インターネット調査
分析:株式会社LIFULL