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2022.10.03

LIFULL コーポレート

「週休3日制度」および「取得理由を問わない短時間勤務制度」を導入するLIFULLの新しい働き方について〜10月よりテスト導入を開始し、働き方の選択肢を拡充〜

事業を通じて社会課題解決に取り組む株式会社LIFULL(ライフル)(本社:東京都千代田区、代表取締役:井上 高志、東証プライム2120、以下LIFULL)は、働き方の選択肢を増やし自分らしい働き方を実現できる環境をつくるため、「週休3日制度」および、「取得理由を問わない短時間勤務制度」をテスト導入いたします。

テスト対象期間は2022年10月1日から2023年3月31日までの半年間で、正社員は今までの働き方に加え、「週休3日制度」あるいは「短時間勤務制度」を選べるものとし、運用の結果を鑑みて本運用開始・廃止等の判断をします。

■実施背景
LIFULLでは今までも従業員自らが働き方や働く場所を選択でき、自分らしい働き方を実現することが一人ひとりのWell-beingやパフォーマンスの向上、イノベーションの種の発見に繋がると考え、会社が定めるオフィス勤務日数を週1日とする自由度の高い勤務地ルールの導入などを進めてまいりました。

今回、今後ますます多様化する働き方に沿った形で就労環境を整えることで、社員にとって働きがいのある環境を整えるとともにより多くの優秀な方に働く場所として選択していただけるように、本制度をテスト導入することといたしました。

■「週休3日制度」「取得理由を問わない短時間勤務制度」概要
1.「週休3日制度」について
金曜日を固定休日とする週休3日制度を新設します。1日の労働時間は維持とし、月間労働時間の減少に伴い給与・賞与は減額とします。
対象者:全正社員のうち、制度利用を希望する社員(会社による承認を必要とする)

2.「取得理由を問わない短時間勤務制度」について
育児・介護等の理由を伴わなくても取得可能な短時間勤務制度を新設します。1日の標準時間を6時間、7時間のパターンから選択可能とします。給与・賞与は標準8時間勤務と比較し時間に比例して減額とします。
対象者:全正社員のうち、制度利用を希望する社員(会社による承認を必要とする)

※テスト運用について
テスト期間対象:2022年10月1日から2023年3月31日まで
テスト運用の結果、テスト期間の延長・本運用開始・制度の廃止いずれかを判断します。

■株式会社LIFULL 執行役員CPO(Chief People Officer) 人事本部長 羽田幸広のコメント

当社は「LIFULL HOME'S」をはじめとした様々なサービスを立ち上げ、世界60か国以上にサービス提供しています。
今後、コーポレートメッセージに掲げる「あらゆるLIFEを、FULLに。」を実現するためには、さらに多くの事業を生み出す必要があり、そのためには、当社の経営理念に共感した多様な人材が必要です。
そういった人材の協力を得るためには、就業日数、就業時間、契約形態などを固定化することなく、1人ひとりのニーズに合わせた働き方を可能にしていく必要があります。

今後も多様な人材が力を発揮できるような制度を整えることで、世界中のLIFULLと同じビジョンを掲げる方々に人材を獲得していくとともに、社員のWell-beingを実現してまいります。

■各事業・サービスにおける対応について
不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」をはじめ、各事業・サービスにおいて今回の制度導入に伴うお客様への対応の変更はございません。

■株式会社LIFULLについて(URL:https://lifull.com/
LIFULLは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、個人が抱える課題から、その先にある世の中の課題まで、安心と喜びをさまたげる社会課題を、事業を通して解決していくことを目指すソーシャルエンタープライズです。
現在はグループとして世界63ヶ国でサービスを提供しており、主要サービスである不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」をはじめ、空き家の再生を軸とした「LIFULL 地方創生」、シニアの暮らしに寄り添う「LIFULL 介護」など、この世界の一人ひとりの暮らし・人生が安心と喜びで満たされる社会の実現を目指し、さまざまな領域に事業拡大しています。

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