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2023.05.30

LIFULL リサーチ

お出かけしづらい梅雨時期のお子さま連れレジャーにも!「年パスで通える水族館のある家賃が安い駅ランキング(東京編)」

事業を通して社会課題解決に取り組む、株式会社LIFULL(ライフル)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上高志、東証プライム:2120)が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S」は、関東甲信の梅雨入りを前に、天候を気にせず楽しめるお出かけスポット「水族館」に注目し、「年パスで通える水族館のある家賃が安い駅ランキング(東京編)」を発表します。

年パスで楽しめる水族館があり、さらに家賃の安い都内の駅はどこ!?
日本気象協会発表の「梅雨入り予想1」によると、今年の関東甲信の梅雨入りは6月上旬で平年並みか平年より早い予想です。平年の梅雨明けは7月19日ごろで、しばらくはジメジメとした日が続きそうです。雨が続くこの季節。せっかくお出かけの予定を立てても、天気によって諦めなくてはならなくなるということも多いのではないでしょうか。

そんな梅雨時期におすすめなのが、天候を気にせず大人も子どもも楽しめる「水族館」です。さらに、お得な「年間パスポート」があると料金を気にすることなく、雨でも外へ遊びに行きたい子どもとのお出かけにも便利です。また、気軽に楽しめるレジャーや文化施設があり、さらに東京都内でも賃料水準が安価に設定されているエリアは生活拠点としても魅力的です。

そこでLIFULL HOME'Sは、東京都内で年間パスポートを発行している主な水族館がある駅を調べ、賃貸物件の家賃相場が安い駅のランキングを作成しました。

(※1)tenki.jp「今年の梅雨はどんな梅雨? 「梅雨」の特徴と「暑さ」の見通し 3か月予報

1位「竹ノ塚」(69,000円)
金魚が泳ぐ大水槽がエントランスでお出迎えしてくれる「足立区生物園」があります。海の生きもののほかにも、南国の蝶が舞う大温室、年間を通して飼育しているホタル、里山の自然を再現した昆虫ドーム、小動物とのふれあいコーナーといったゾーンがあり、昆虫、魚類、両生類、は虫類、鳥類、哺乳類など約500種の生きものが飼育されています。
(画像提供:足立区生物園)

2位「葛西臨海公園」(70,000円)
徒歩約5分で行くことができる「葛西臨海公園」内に、600種を超える世界の海の生きものと出会える「葛西臨海水族園」があります。2,200トンのドーナツ型の大水槽で群泳するクロマグロや、太平洋、大西洋、インド洋などの生きものが展示される「世界の海」エリア、国内最大級のペンギン展示場などが見どころです。

3位「高島平」(77,000円)
徒歩約7分の立地に、東南アジアの熱帯雨林を再現した「板橋区立 熱帯環境植物館」があります。地下1階にミニ水族館があり、東南アジアを中心とした海水・汽水・淡水の魚など約150種2500匹の生きものが展示されています。また、4つのゾーンに分かれた温室は様々な植物が展示されており、熱帯雨林の奥深くから高山帯までのジャングルを登っていくような気分を味わうことができます。
(提供:板橋区立 熱帯環境植物館)

4位「吉祥寺」(83,000円)
駅から徒歩約10分の「井の頭自然文化園」には、動物園(本園)だけでなく、水生物園(分園)があり、⽇本産の希少な淡水魚や両生類、そして国内屈指のカモ類などの水辺に生息する鳥たちの展示を観ることができます。井の頭自然文化園の年間パスポートで動物園と水生物園のどちらも楽しめます。
(提供:公益財団法人東京動物園協会)

5位「押上」(94,500円)
駅から徒歩すぐの「東京スカイツリータウン®」内に、“水族館のある暮らし”を目指す「すみだ水族館」があります。小笠原諸島の海をテーマに、彩り鮮やかな魚が群れを成して泳ぐ「小笠原大水槽」や、ペンギンやオットセイの息づかいが間近に感じられる国内最大級の開放型水槽、約500匹のミズクラゲが漂う幻想的な水盤型水槽「ビッグシャーレ」など見どころ満載です。
(提供:すみだ水族館)

6位「品川」(125,000円)
徒歩約2分の「品川プリンスホテル」内に、都市型水族館「マクセル アクアパーク品川」があります。「ドルフィンパフォーマンス」のほか、ナンヨウマンタが頭上を回遊するトンネル型水槽「ワンダー チューブ」、ペンギンやアザラシなどの人気の動物に出会える「ワイルドストリート」など、2フロアに11のゾーンがあり、都心にいながら約350種2万点の生きものと出会うことができます。
(提供:マクセル アクアパーク品川)

LIFULL HOME'S総研 チーフアナリスト 中山登志朗(なかやまとしあき)コメント
2023年になって海外渡航やマスク着用などが緩和され、日々の生活もコロナ後に向けて動き出しています。都内への人口流入も若年層を中心に活性化し始めましたが、ファミリー層は賃料や物件価格の高騰に加え、物価上昇もあって準近郊・郊外のベッドタウンでの生活が定着しています。

それでも、今回の調査のように気軽に楽しめるレジャー&文化施設があり、さらに賃料水準が安価に設定されているエリアは都内にもあります。特に「足立区生物園」のある足立区や「葛西臨海水族園」のある江戸川区は、駅前商店街や飲食店など生活利便施設が充実している割に家賃相場が安価で、都内で生活する拠点として検討しやすいエリアです。
また、臨海部はこれまで住宅地のイメージはあまりありませんでしたが、徐々に開発が進んで賃貸物件やタワーマンションが増えており、同じく初めて東京で暮らすにはお勧めです。

東京は家賃が高いと思われていますが、実は意外に安価なところもありますから是非探してみていただきたいと思います。

調査概要
対象駅:年間パスポートを発行している水族館がある東京都内の駅
対象物件:LIFULL HOME'Sに掲載された築40年以内、駅徒歩15分以内、専有面積15㎡以上100㎡未満の賃貸物件
抽出期間:2022年4月~2023年3月
家賃相場:管理費を含む⽉額賃料から中央値を算出

LIFULL HOME'S について(URLhttps://www.homes.co.jp/
LIFULL HOME'Sは、「叶えたい!が見えてくる。」をコンセプトに掲げる不動産・住宅情報サービスです。賃貸、一戸建て・マンションの購入、注文住宅から住まいの売却まで。物件や住まい探しに役立つ情報を、一人ひとりに寄り添い最適な形で提供することで、本当に叶えたい希望に気づき、新たな暮らしの可能性を広げるお手伝いをします。

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株式会社LIFULLについて (東証プライム:2120URLhttps://lifull.com/
LIFULLは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、個人が抱える課題から、その先にある世の中の課題まで、安心と喜びをさまたげる社会課題を、事業を通して解決していくことを目指すソーシャルエンタープライズです。現在はグループとして世界63ヶ国でサービスを提供しており、不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S」をはじめ、空き家の再生を軸とした「LIFULL 地方創生」、シニアの暮らしに寄り添う「LIFULL 介護」など、この世界の一人ひとりの暮らし・人生が安心と喜びで満たされる社会の実現を目指し、さまざまな領域に事業拡大しています。

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