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LIFULL Investment『LIFULL地域創生2号ファンド』設立-日本各地の地域創生・地域活性事業へ投資-

2023年11月15日

事業を通して社会課題解決に取り組む、株式会社LIFULL(ライフル)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上高志、東証プライム:2120、以下「LIFULL」)の子会社である株式会社LIFULL Investment(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:市川和也)は、日本各地の地域創生・地域活性に取り組む事業等を対象に投資を行う「LIFULL地域創生2号投資事業有限責任組合(以下「本ファンド」)」を2023年11月15日に設立しました。

本ファンドは、2018年11月に設立し(※)、コロナ禍でのファンド運用であったにもかかわらず、目標利回り7%を超える運用実績を残し、2023年7月に解散した「LIFULL地域創生1号投資事業有限責任組合」(以下「1号ファンド」)の後継ファンドとなります。

LIFULLが本ファンドにもシード出資者として参画することにつき合意しており、LIFULLグループとして、地域創生・地域活性に資する事業への資金面での支援を推進して参ります。

※「LIFULL Social Funding、『LIFULL地域創生ファンド』設立」:https://lifull.com/news/12899/

 

本ファンドの概要

本ファンドは、日本国内で有効活用されていない不動産等を利活用することにより、地域創生・地域活性に資する事業に資金を供給する目的で、LIFULLグループが設立する地域創生ファンドの第2弾となります。1号ファンドは、遊休不動産の開発プロジェクトへの投融資を行いましたが、本ファンドにおいては、既存不動産の利活用による地域活性事業にも資金を供給します。

LIFULLや本ファンドの事業目的に賛同する出資者は、本ファンドに出資することによって、日本各地の地域創生・地域活性事業を資金面で支援することができます。

ファンド名:LIFULL地域創生2号投資事業有限責任組合
投資対象:日本国内にある不動産等の利活用により、地域創生・地域活性に貢献でき、かつ本ファンドの目標利回りを達成できると判断した事業及びその事業を行う企業にかかる投資証券等
本ファンド規模30~60億円(予定) ※LIFULLが10億円を出資

 

本ファンドに関する問合せ方法について

本ファンドの募集条件や1号ファンドの投資実績等の情報は、以下のサイトでご覧いただけます。また、本ファンドに関するお問合せも以下のサイトより随時、受け付けています。

サイト名称 :     LIFULL地域創生ファンド
サイトURL:    https://lifull-investment.co.jp/fund/
e-mail:          fund@lifull-investment.co.jp

 

株式会社LIFULL Investmentについて

株式会社 LIFULL Investmentは、LIFULLグループへの加入以降、「地域の未来をファイナンスのチカラで創造する」をビジョンに掲げて、地域創生ファンドの運営や不動産投資事業などの地域創生事業を資金面で支援する様々な事業を展開しております。また、主にLIFULL HOME'S会員向けの不動産事業融資事業も行っています。

 

所在地:            東京都千代田区麹町一丁目4番地4
代表者:            代表取締役社長 市川 和也
事業内容:         第二種金融商品取引業、貸金業、宅地建物取引業、他
設立年月:         2012年10月
ウェブサイト:   https://lifull-investment.co.jp/

 

 株式会社LIFULLについて(東証プライム:2120URLhttps://lifull.com/

LIFULLは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、個人が抱える課題から、その先にある世の中の課題まで、安心と喜びをさまたげる社会課題を、事業を通して解決していくことを目指すソーシャルエンタープライズです。
現在はグループとして世界63ヶ国でサービスを提供しており、不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S」、空き家の再生を軸とした「LIFULL 地方創生」、シニアの暮らしに寄り添う「LIFULL 介護」など、この世界の一人ひとりの暮らし・人生が安心と喜びで満たされる社会の実現を目指し、さまざまな領域に事業拡大しています。

 

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