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2024.04.01

LIFULL コーポレート

株式会社LIFULL、チーム経営強化に向けた新CxO および事業CEO・責任者就任のお知らせ

CLO(Chief Legal Officer)に平島 亜里沙など性別や国籍を問わない多様な人材を登用

事業を通して社会課題解決に取り組む、株式会社LIFULL(ライフル)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:伊東祐司、東証プライム:2120、以下「LIFULL」)は、チーム経営の強化を目的に、CxOおよび事業CxO・責任者体制を変更しましたのでお知らせいたします。

体制変更の背景と目的

LIFULLは2023年12月に代表取締役社長執行役員の交代を行っており(※)、現在を第2創業期と位置付けています。第2創業期では「チーム経営」を掲げるなか、幹部クラスに新たなポジションを設置し権限委譲を進めることで、多様な人材がLIFULLの新たな顔として活躍できる環境を整備し、持続的に成長し続ける組織を目指します。

※株式会社LIFULL 代表取締役社長執行役員交代のお知らせ https://lifull.com/news/29650/

新任CxOおよび事業CEO・責任者について

2024年4月1日付の新任CxOおよび事業CEO・責任者は、以下のとおりです。
CxOに1名が就任したほか、主力事業であるLIFULL HOME'Sの事業CEOおよび責任者6名、その他事業のCEOおよび責任者5名の性別・国籍を問わない多様な顔ぶれとなっています。

<CxO>

<事業CEO・責任者>

新任CxOおよび事業CEO・責任者(一部)コメント

CLOChief Legal Officer)平島 亜里沙(ひらしま ありさ)

私はこれまで、法務がコンプライアンス・ガバナンス体制の維持向上を図り、リスクを回避・低減することに加え、ビジネスの伴走者・牽引者として事業を加速させることを意識して日々の業務を行ってまいりました。
今後も引き続き、「攻め」と「守り」の法務機能をバランスよく高め、CLOとしてより高い視点から活動の範囲を広げていく所存です。そして、様々な事業推進・サービス展開を法務面から加速させることで、LIFULLグループによる、事業を通じた社会課題の解決と企業価値の向上に全力で貢献してまいります。

LIFULL HOME'S事業本部  分譲マンション事業 CEO 大久保 慎(おおくぼ しん)

これまでLIFULLの国内外様々なプロダクトに携わり、また「プロダクトマネジメント」というプロセスの導入を推進してきました。結果、LIFULLのプロダクトチームは2023年にグローバルな表彰を得る等、世界トップクラスのプラクティスを築きつつあります。
Chief Product OfficerというLIFULL HOME'Sの全プロダクトの責任者として、また分譲マンション事業CEOとして、生成AIやXR等のテクノロジーを果敢に活用し、デベロッパーの皆様とともにユーザー体験の革進とDX推進に繋げ、一層の事業成長と社会課題の解決にコミットしてまいります。

LIFULL HOME'S事業本部  賃貸事業 CEO 渕上 敦浩(ふちがみ あつひろ)

これまでLIFULL HOME'SのChief Sales Officerとして、成長し続ける組織の醸成に努めてきました。今後は賃貸事業 CEOとしても、絶え間なく変わる賃貸市場環境において、一人ひとりが希望する住まいを見つけ、新しい生活をスタートさせる喜びを体験いただけるよう、Productの磨き込み、物件情報の革進に全力を尽くしてまいります。そして、クライアントにとって真に価値のある提案を行い続けることで事業成長への貢献をし、私たちのビジネスの成長と社会課題の解決を目指します。

LIFULL HOME'S事業本部  FRIENDLY DOOR責任者 軼群(キョウ イグン)

LIFULL 第2創業期におけるチーム経営の一員として加わることができ、嬉しく思います。私は新卒でLIFULLに入社し、外国籍をはじめとする住宅弱者の課題に取り組むことを掲げ地道に走り続けてきました。社会課題解決企業であるLIFULLだからこそ、FRIENDLY DOORは事業として立ち上がり、今があります。今後はFRIENDLY DOORを通じた住宅弱者の課題解決に留まらず、さらなる事業創出、人材育成に取り組むことで、業界を、そして社会をより良くしていきたいと考えております。

参考)LIFULL HOME'S「FRIENDLY DOOR」:https://actionforall.homes.co.jp/friendlydoor

LIFULL HOME'S事業本部  物件情報精度責任者 宮廻 優子(みやさこ ゆうこ)

LIFULL HOME'Sの物件鮮度向上ならびに業務効率化の観点から、募集終了物件をシステムで検知し非掲載にする取り組みを開始し、現在は月に約10万物件を処理するところまで進化しています。住まい探しは人生のうち平均で約3回と言われています。限られた機会だからこそ、「最も正しい情報があり、最も効率よく部屋探しができるサイト」となるべく、また広告される不動産情報の正確性の向上だけでなく、広告掲載会社の情報更新作業のDX化にも寄与できるよう努める所存です。

参考)物件鮮度No.1への取り組み:https://www.homes.co.jp/about/service/safetypolicy/

LIFULL FaM事業 CEO 秋庭 麻衣(あきば まい)

LIFULL FaMは「子育てと仕事をHAPPYに!」をコンセプトに、子育てと仕事を両立しながら、スキルアップできる仕組みを運営し、ご登録頂いた方に対して、ご自宅や拠点等の完全リモートで行える業務を提供してきました。現在は全国5か所にキッズスペース付きオフィスを展開し、約280名の方に様々な業務で活躍いただいています。
本事業は私自身の子育てと仕事の両立経験を基に社内提案し、立ち上げた事業になります。今後もその経験を活かして事業CEOとして、より多くの子育て中の方が働きがいを持って活躍できる社会の実現を目指してまいります。

参考)「LIFULL FaM」:https://lifull-fam.com/

株式会社LIFULL代表取締役社長 伊東祐司コメント

LIFULLは2023年12月の社長交代を機に第2創業期がスタートしました。
掲げた「チーム経営」の実現に向けて今回新たな役職ポジションを設置し、責任者を指名しました。特にガバナンス強化の一環としてCLO(Chief Legal Officer)に就任した平島は2017年の入社後まもなく法務部門のマネジャーとなり、以降会社の成長を強力にアシストしてきました。CLO就任後はLIFULLの新たな顔としてより一層の活躍を期待しています。そして各事業にはCEOを設置、また注力分野の責任者を任命と、実力主義による多様な人材を抜擢しました。
今回の登用で権限委譲を進め、スピーディーに意思決定をすることで、ビジョンの実現、事業の成長に拍車をかけていきたいと思います。

参考:執行役員・CxOおよび事業CxO・責任者の体制(全体)

<執行役員・CxO>

<事業CxO・責任者>

経営陣紹介 https://lifull.com/company/exectives/

株式会社LIFULLについて (東証プライム:2120URLhttps://lifull.com/

LIFULLは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、個人が抱える課題から、その先にある世の中の課題まで、安心と喜びをさまたげる社会課題を、事業を通して解決していくことを目指すソーシャルエンタープライズです。

現在はグループとして世界63ヶ国でサービスを提供しており、不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S」、空き家の再生を軸とした「LIFULL 地方創生」、シニアの暮らしに寄り添う「LIFULL 介護」など、この世界の一人ひとりの暮らし・人生が安心と喜びで満たされる社会の実現を目指し、さまざまな領域に事業拡大しています。

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