2026.04.01
2026年度入社式社長訓示(要旨)
株式会社LIFULL(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:伊東祐司、東証プライム:2120、以下「LIFULL」)は、本日2026年4月1日にLIFULLグループの新入社員18名を迎えて入社式を行いました。当社代表取締役社長 伊東祐司の訓示(要旨)は以下のとおりです。
2025年度入社式社長訓示(要旨)
皆さん、LIFULLへの入社おめでとうございます。
2026年4月1日の今日という日、皆さんの入社を心待ちにしておりました。
あらゆるLIFEをFULLにするため、経営理念の実現に向け、共に仕事が出来ることを大変嬉しく思っています。
個人的な話をさせていただきますが、私が新入社員としてこの会社に入社したのは、ちょうど20年前の今日、2006年4月1日のことでした。
当時、新卒採用のセミナーで創業者で現会長の井上さんの話を聞き、私は大きな衝撃を受けました。LIFULLのビジョンに絶対の自信を持ち、「社会を変える」と堂々と宣言する経営者に初めて出会ったからです。その時の井上さんの強烈なメッセージは今も鮮明に思い出されます。
「大手企業の魅力は潤沢な資金と大きなリソースだけれど、入社して5〜10年ではジャンボジェット機の歯車かもしれない。一方で、うちなら飛行機の規模は少し小さいかもしれないが、5年でコックピットに座れる可能性がある」
私は、自分の手で機体を操縦する「コックピットに座る可能性」に賭けたいと思い、入社を決めました。それから20年。LIFULLグループは多くの同志と共に、数えきれないほどのチャレンジを積み重ね今日という日を迎えています。
今のLIFULLは、当時よりもはるかに大きな機体になりましたが、LIFULLはまだまだベンチャー企業です。皆さんにも時を超えて同じ言葉を送りたいと思います。
「LIFULLでコックピットに座ってください」
皆さんがコックピットに座るチャンスは、20年前よりも今後増えていくかもしれません。
なぜなら今、私たちは歴史的な転換点にいるからです。
2025年12月にローンチした「LIFULL AI」をはじめ、AIがあらゆるビジネスの前提を塗り替える時代が来ました。
昨日までのスタンダードが、今日にはアップデートされる。そんな激動の中に私たちはいます。
新しい技術や未知の課題に直面したとき、立ち止まるのではなく、「変化を恐れるな」と伝えたい。むしろ、その「変化を楽しむ空気」を、自らの手で作ってください。
「これは面白い」「もっとこう変えられる」――。
そんな一人ひとりの前向きなエネルギーが、組織全体の推進力になります。
そのために皆さんに意識してほしい「3つのファースト」をお話しします。
一つ目、マインドは「ビジョン・ファースト」です。
皆さんはLIFULLの社是・経営理念をともに実現するために加わった「同志」です。
経営理念の実現のため、今日からプロ意識を持って仕事に取り組んでほしいと思います。
これから仕事をしていくうえで悩み傷つき、時には立ち止まってしまうこともあるでしょう。
そのような時こそLIFULLのビジョン、そして個人のビジョンに立ち返り、自分自身を奮い立たせてください。なぜ働くのか、何のためにLIFULLにいるのか、常にビジョンが示してくれるはずです。
二つ目、スタンスは「チャレンジ・ファースト」です。
LIFULLのガイドラインに「大胆に挑戦する」という項目があります。
新入社員一年目、慣れないことばかりでうまく行かず、不安で縮こまってしまうこともあるでしょう。
私はよく「活躍している社員の共通点は?」と質問を受けることがあります。
その時には「誰よりも早く挑戦して、誰よりも早く失敗している人」と答えています。
新卒一年目の特権は、その挑戦、その失敗をたくさんの人が応援し、見守り、支えてくれることです。是非一年目の特権を十分に活かして、大胆に、そして沢山の事に挑戦してみてください。
三つ目、ツールは「AI・ファースト」です。
冒頭にも伝えましたが、AIがあらゆるビジネスの前提を塗り替える時代に、皆さんは非常に良いタイミングで社会人一年目を迎えていると感じています。
それはAIの発展が一気に進み、社会や働き方、またビジネスそのものを大きく変える転換期を正に今迎えているからです。
このタイミングでは過去の知見よりも、新しいことへの好奇心、スピード感、そして創造性が問われます。武器としてAIを使いこなし、新たな取り組みを加速させ、皆さん自身がLIFULLは勿論、社会全体にインパクトを与えられる千載一遇のチャンスです。是非フル活用してください。
圧倒的当事者意識を持ち、自身の力でLIFULLを更に成長させるという強い気概を持って社会人としての第一歩を踏み出してほしいと思います。
皆さんの「圧倒的当事者意識」が、これからのLIFULLを形作ります。
皆さん自身が自らをアップデートし続け、LIFULLの次世代のリーダーとして、未来を創っていくことを大いに期待しています。
今日から20年後、いえ、今の変化の激しい時代なら10年後かもしれません。皆さんの誰かがリーダーとして、今の私と同じように未来の仲間に向けてメッセージを書いているのではないかと想像し、非常にワクワクしています。
改めて入社を歓迎いたします。LIFULLへようこそ!




